頭痛について
頭痛に悩まされている現代人は多くいます。しかし、ただの痛みだと思ってなんとなく市販の痛み止めなどを飲んで済ませるという場合がほとんどで、どうして痛いのか分からず苦しんでいる方が多いです。
二日酔いなどが原因の場合は問題ないですが、繰り返す場合は病名がつくことがあります。ただの痛みと思って放置しがちですが、頭痛には様々な原因があります。痛みの原因と対策、また危険な兆候について解説します。
一番多いとされるものは緊張性頭痛といいます。頭が締め付けられるような痛みの起こる頭痛です。肩こりやパソコン・スマートフォンの操作が原因で痛みが起こります。
緊張性頭痛は体を温める、運動する、パソコンなどの操作を控えて休む、痛み止めを服用するなどの対策で治まることがほとんどです。
緊張性頭痛の次に多いとされる片頭痛
次に多いとされるのは片頭痛です。ドクンドクンと脈打つような痛みが特徴で、場合によってはめまいや吐き気を伴うことがあります。また体が温まったり、頭を揺すると痛みを増すことも大きな特徴です。
市販の痛み止めを服用しても効果を感じない場合は、脳神経外科や頭痛外来での治療が必要です。専用の痛み止めもありますので、ぜひ受診してみてください。
危険な頭痛について
危険なものとして、脳出血に伴う痛みや、脳炎や脳腫瘍が原因の頭痛も存在します。前兆の無い激痛や、ろれつが回らない、体の半分が麻痺するなどの痛みだけでない症状を伴う場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
これらの脳疾患が原因の場合、早めの処置が大切になります。処置が遅れると命を落としたり、重篤な後遺症を抱える場合があります。
繰り返す頭痛をただの痛みと思って放置せず、できるだけ早く専門医にかかって治療を行うことをおススメします。
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頭痛が治ってハッピー!!

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